蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

NゲージKATOポケットラインにウクライナ国旗カラーのチビ凸が爆誕!

遊びに来た孫の運転専用に確保しているKATOポケットライン「いなかの街の貨物列車(青)」を眺めていて、このチビ凸、40年以上前の初代から全く変わっていなさそうなことに気づきました。

ひょっとして、とジャンクボックスをひっくり返したら、大昔、ナロー自作車両に利用した残りの黄色いキャブを発見。パンタグラフがプラ製なほかは嵌め込み爪の位置も全く同じに見えます。

さっそく青いチビ凸のキャブを取り外し、発掘したキャブを嵌め込んだらぴったり見事に納まって、黄色いキャブに青い機械室が鮮やかなウクライナ国旗カラーリングのチビ凸が爆誕です!

思わぬところで古いジャンクパーツが活きました。

これだからどんなモノでもジャンクでもあまり部品でもただのゴミでもモノは大事に取って置くのが吉で正義なのだと改めて心を強くしました。

断捨離なんか絶対しないで「こんなものでもいつか何かの役に立つ」の信念とブリコラージュ(ありあわせの手段・道具でやりくりすること。 器用仕事)の精神で真面目に生きていると、きっと良い事があるのです。