シジュウカラさんが裏庭の梅の木の下に立ててある巣箱に出入りしています。
営巣してくれたようです。ときどき餌を運んでいるように見えますが、まだ雛の声は聞こえないのでつがいがかわるがわる卵を温めている最中かもしれません。
このまま順調に雛がかえって賑やかになってくれると嬉しいです。
今は幼虫など動物性の餌が沢山取れて子育てにも良いのか、餌台のヒマワリのタネもピーナッツも余り頻繁には啄みに来ません。
シジュウカラさんが巣をかけてもヤマガラくんは相変わらずちっとも気にせず水浴びをしたりヒマワリのタネを啄んだりしに来ます。
ヤマガラくんたちもよく来て巣箱を覗き込んでいたのですが、なぜシジュウカラの方が巣をかけたのだろうと調べてみました。
おすすめの巣箱の形や穴の大きさは、シジュウカラもヤマガラも同じです。ただ巣箱を取り付ける位置が違いました。シジュウカラは1.5~2m、ヤマガラは2.5m以上です。裏庭の巣箱はだいたい2mくらいの高さにあるので、ヤマガラくんたちのお気に召さなかったのかもしれません。