蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

沼尻セタキット組み立てと自作ワフです

随分と昔、珊瑚模型店に行った時にDC12と一緒に購入したキットです。DC12はずっと前に組立てたのですが、セタはそのまま。

箱を開けたら何故か下廻りパーツが3組ありました。パーツだけ買い足していたようです。

ワフのキットと共通の組み立て説明書を見て、これを作ろうとしたのかな?と気づきました。

気付いたからには作らねばとプラ板工作でてきとーに上廻りをつくります。説明書の図面は側面だけなので、セタの幅に合わせててきとーに丁度よくいい感じになるように妻板をつくりました。

見慣れたナローの有蓋車に比べて随分とスリムなスタイルになりましたが、これで良いのかな?

カプラーはアーノルトをつけることにします。

DC12と繋いでみました。機関車と貨車の大きさが随分と違うように見えますが、多分スケール通りなのでこんな感じで走っていたのでしょう。

確か探せばどこかに沼尻客車の罪庫キットがあったはずです。そのうち発掘して組立ててみようと思います。いつになるのか、死ぬまでに出来るのか、わかりませんけど……