蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

カタツムリ、キツネノタイマツ、キクラゲ、空の雲

裏道を通って病院に行く途中、家内がいろんなものを見つけてくれました。私には全く目にも入らないものを次々と見つけるのが不思議でたまりません。

まずはカタツムリ。本当に久しぶりに見かけました。這っているコンクリートの階段脇の壁をよく見ると、飛んできて貼りついた植物の種が発芽しています。なんの種だろう?

竹藪の縁にキツネのタイマツを見つけました。あたまの傘の裾が少し開いているのでキツネのロウソクじゃないと思うのですがどうでしょう。

歩道の土留め枠のコンパネにキクラゲを発見。これには驚きました。

裏側の方に出ていたのは溶けて腐りかけていましたが、綺麗なものをいくらか採取。

晩御飯に卵とじにして美味しくいただきました。

空の雲がいつになく綺麗なのに気付いたのも家内です。言われなければ目に入っていても気付いていなかったと思います。

感性というのは本当に人によって差があるのだなと感じます。羨ましい限りです。

追記;

MRI検査は鼻詰まりがあるとじっとしているのがとても辛い。目が痒くなったり鼻がむずむずするとどうしても動いてしまいそうになる。しかし、MRIのあのいろんなパターンの凄い音はどの様な仕組みでどんな撮影の時に出ているのだろう?

看護師さんが、CTの造影剤で体が熱くなる反応は、さわるとねばつくくらい濃度が高い造影剤液約100ccを一気に入れるので浸透圧の関係でそういう現象が起こるのだと教えてくれた。詳しい仕組みは良くわからない。