蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

Soller tram in H0 にチビ凸動力ユニットを組み込んだナロートラム未塗装完成(仮)

3Dプリント用フリーデータサイトで見つけたトラムでんしゃです。

シュレマル工房が使っているプリンターで上手く出力できるようにデータを一部加工し、プリントアウトします。

サポートを除去した上廻り車体にサーフェイサーをかけて下地を整えます。積層痕は味?として消さずそのままにします。

KATOポケットラインのチビ凸動力ユニットを使ってHOeモデルとして作成します。動力ユニットを加工し、これがフィットするように新たに設計しプリントアウトした下廻りフレームに装着します。

細部の調整をし、下廻り動力と組み合わせて走行を確かめます。さすがチビ凸動力ユニット、呆れるくらいスムーズに走行してくれます。

前照灯はレジンでレンズを入れるのみで点灯はしない予定です。面倒いんですもん。

プラ製のパンタグラフ(仮)を載せて、未塗装(仮)完成です。そのうちトラムに似合いのパンタグラフに交換したいです。

 

追記;

トレーラーを増設しました。2両編成にすると楽しいです。

利用させてもらったトラムモデルSTLデータのクレジットです。

original STL data of the model : Soller tram in H0 / HO by NordicTram

穿ち過ぎかもしれませんが、FDM方式の3Dプリントの乱れまで考慮して巧みにディテールを強調したのではとさえ思われるディフォルメが素晴らしく、モデルのデータ作者に敬意を払いたい設計デザインだと思います。

 

追記;

高年齢になると術後の消耗は想像以上に大きいのを実感。抗生物質始め服用している薬の影響もあると思うが、もともとある腰痛始め体の痛みと疲れで動き回るのが大変。幸い手術部位の痛みはかなり軽くなってカロナール服用停止。明日で他の薬も終わるので回復してほしい。