蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

ハンスレ風サドルタンク鉱山トラム機関車をつくっています

頸椎症性神経根症の痛み痺れはほとんど同じような感じで続いています。

朝起きた時が一番辛いですが、昼頃になると痛みに慣れてくるというのか少しずつ身体を動かしてもあまり辛くなくなります。

でも無理矢理にでも動かないと右手右腕が動かなくなりそうなので、少しずつ工作をします。

まずはチビ電車動力の動力を取り出します。

分解するのがけっこう大変です。案の定スプリングをいっこ飛ばしてしまいました。

3Dプリントサイトで公開されているハンスレ風トラムロコのデータを加工整形してプリントアウトして組み立てました。

光造形プリント前提のデザインだったようでFDM方式のプリンターでは小さなリベットなどがうまくプリントされません。なのでキャブのリベットを全て削り落とすことを始めそこかしこに手を加えました。

積層痕はクレパスで描いたタッチ表現みたいなものと考え、消して平滑にするなんてもったいないこと?はしません。

下回り動力には、素晴らしき鉄道模型人には決してスカートの下を覗き込むような品のない失礼な輩は居られないと信じ、取り出したチビ電車動力を使います。

さすが既製品のフライ動力、とても滑らかに走ってくれます。スカートの下を覗き込むと、とんでも無い位置に動輪がありますが……

塗装してハンドレールをつけるのは、もうちょっと痛みが軽くなってからにしようと思います。

追記:

このモデル、プロトタイプであるBala Lake RailwayのMiss Maid Marian が長丈のスカートを履いてトラムロコを演じてくれたと言う設定です。尊い……^^;

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