30年近く前につくったフルスクラッチのオープンタイプ 森林鉄道用モーターカーです。工作室の段ボールの中から発掘しました。
最近はドローンなどの発達でマイクロモーターが使い放題ですが、当時はまだほとんど普及していなくて、秋葉原で手に入れたケータイのバイブ用モーターのジャンクなどを使って小さな車両を自作していました。
イメージ優先の模型ですが1/87のつもりです。当時はこのクラスの大きさになるとジオラマレイアウトシーナリィの一部としての置き物扱いでした。手に入る最小のモーターを組み込んで自走できるように頑張ったヤツです。だって走らない模型は悲しいですから……
塗装もせずにほったらかしにしていたものなので、ちょっと心配だったのですがちゃんと走ります。引っ張り出してきた甲斐がありました。