HARIBO Quaxi というドイツのグミキャンディーです。
なかなか良く感じが出ています。
ドイツ語まったくわからないので、Google翻訳してみました。
「ハリボーは子供たちを幸せにします……そして大人も!」というキャッチフレーズ。が良いですね。
こういうちょっとしたお話がお菓子についているって楽しいです。
味はごく普通で、濃い食紅も使っていなくて舌が緑色にもならず、お腹側の白いところの感触が本当のカエルのお腹を舐めているみたいで、感動?しながらそれなりに美味しくいただいて幸せ?になりました。
しかし、Quaxi ってカエルという意味じゃ無いのですね。かえるの鳴き声の擬音でしょうか?
と思って調べたらこんなページに行き当たりました。
第1章 駆け足でたどる和菓子の歴史|本の万華鏡 第25回 あれもこれも和菓子|国立国会図書館
ここにこんな記述が……
“元来は「菓子」と言えば果物や木の実を意味しました。1603年刊行の『日葡辞書』【869.3-N728】でも”Quaxi(クワシ)”は「果実、特に食後の果物を言う」とあり、この時代になってもまだ菓子の意味は果物が中心であったようで、今も果物を「水菓子」と呼ぶのはその名残です。”
“Quaxi” は「菓子」だったのですね。当時の元々の日本語の発音が「クヮシ」だったのかも。確かめたら中国語で菓子は果物という意味で発音はGuǒziでした。
カエルのグミキャンディーからこんなに面白いことを知ることができて、まさに「ハリボーは子供たちを幸せにします……そして大人も!」でした。
追記;2024.2.8
20時現在。絶食してずっと湯たんぽで温め続けて随分と痛みは軽いが、抑えたり動き回るとまだ痛みが走る。わずかに便通あり。明日には痛みが治って欲しい。
追記;2024.2.9
あまり変わらないが、痛みは少し軽減。押さえても昨日ほど痛く無い。酷くなるようだったら診察を受けるつもりだったが、このまま安静にして回復を待つことにする。