蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

手持ちの鉄道模型リレーラーを比較してみました

インフルエンザもコロナも陰性ですが、心身ともに不調の上めちゃ寒くて荒れ果てた工作室を片付けることもできず、手持ちのリレーラーを引っ張り出してきて比較してみました。

16.5mm用が一本に9mm用が7本。メーカー別種類別でいうと、KATOが三種類、TOMIXが3種類5本です。

左側がKATO、右側がTOMIX。右上の透明紺色のはミニカーブセットについていたものでカーブで使用できるように折りたたみ式の足がついています。3本同じものがあるので一本にアルミテープを貼り付けて導電リレーラーとしています。こうしておくと動力車を自走させることができるのでレールに乗せるのがとても楽になります。

面白かったのが刻印のバリエーション。KATOはすべてMADE IN JAPAN、TOMIXは一番古いの以外はMADE IN CHINAです。

 

発売された時期もバラバラですが、長さも勾配も随分と違うのがおもしろいです。

形状や使いやすさはともかく、KATOのリレーラーセットに付いている車両限界ゲージ付きジョイナー外しがあるとジオラマレイアウト作りなどが随分と楽になります。持ち寄って組み立てて走らせるモジュールレイアウトなどを作るには必須です。

車両限界ゲージの説明書を読んでみたら事細か親切に使い方等の説明が出てきて感動。これが1数100円で手に入るのはお得な気がします。

こんな優れ物、どうして他のメーカーから発売されないんでしょう?