模型や壊れやすいものを保管したり送ったりするのに、厚さ1ミリほどの白いクッションフォームを使っています。
家電製品などの梱包材を捨てずに大事に取ってあったものですが、手持ちがなくなったのでロールをひとつ買いました。でもこれ、望みの大きさに切るにも保管しておくのにも、扱いづらくて困ります。
そこで蕗狩軽便図画模型工作部シュレマル工房は考えました。てきとーな段ボール箱に入れて引っ張り出しながらハサミとかで切れば良いんじゃない？
ということで、例によってどこのご家庭でも必ず大量に溜め込んでいる段ボール箱の中からてきとーにちょうどよくいい感じにぴったりな箱を発掘！
ただこれ、保管は放り込むだけでＯＫですが、切り取りが綺麗にできません。そこで蕗狩軽便図画模型工作部シュレマル工房は考えました。ガイドになる板状の部分をつければ良いんじゃない？
ということで、できたのがこれ。
側面に窓を開けて、折り返した部分をガイドにカッターナイフで綺麗に切り取れます。
おー、いいものができたぞ、と悦にいっていたら、家内が横から、それ、製品で売ってるのとおんなじ？と……
検索してみたら、なんと、あんれまあ……
このクッションシートのロール、本来はカット窓付きの箱入りで販売されているものなのですね。そういや商品ページの説明に「詰め替え用」と書いてあったような気が……
その時点で気づけよ、自分！という気分です。
販売されている製品の箱には窓に設けられているシャッター？でクッションフォームを押さえてピンと張り、カッターナイフで切りやすくしているようです。
そこまでしなくても綺麗に切れるので、シュレマル工房はとしては今のままでもよかろうと、これで自己大満足する事にしました。
