寒くなったので、卓上に小さな灯油ランプを灯して楽しんでいます。気休めみたいなものですが、手炙り程度の暖房にもなります。
先日ホヤを外した時にうっかり取り落とし、透明の花ホヤを割ってしまいました。
気に入っていた花ホヤだったので、スペアを購入しようとランプ店の品揃えを確認しているうちに新しい製品で綺麗な形のものを見つけ、気がついたら一緒に注文していました。
美しい形状の油壺にスリムタイプのすっきりしたホヤを取り合わせた11ミリ平芯ランプと、花ホヤの棒芯ランプにはオーソドックスな形状に斜め縞をあしらった油壺を取り合わせました。
この11ミリ平芯バーナーはあまり設計が良くなくて、快適に使用するには加工調整が必要です。
灯心口金ドームの中にある芯筒の高さと位置の調整は必須です。バーナー下部の空気孔の数も増やします。ホヤ内面の空気の流れを確保するのにホヤを少し浮かせなければならないのでその支えも設けました。
頑張って調整して、ほぼ綺麗な丸い焔が灯るようになりました。
スリムタイプのホヤは空気の流れが良いらしく、あまり臭わず明るく安定して燈ってくれて嬉しいです。
以前のように焔を大きくしすぎるとホヤに負担をかけて割ってしまいかねないので、少し小さめの焔で満足することにしました。
追記:
大昔にお土産もの店で買ったミニチュア吊りランプと並べてみました。
追記:
右下奥歯治療。歯軋りがひどくて下顎の骨が厚く麻酔が効きにくいので、親知らずを抜くときの方法で下顎全体に麻酔して施術。麻酔薬は100年前からキシロカインが最強だとのこと。笑気は日本人が開発したとか、今はガスではなくて静脈注入するのだとか、華岡青洲の話とかドクターと雑談もしながらの治療でした。1ヶ月落ち着くのを待って型取りの予定。左上奥歯の続き治療を一週間後に予約。