蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

リモコンおもちゃなどのリチウムイオンバッテリーのメンテナンス充電をしました

無線リモコン始めいろんな動くおもちゃを無駄にたくさん持っています。

最近のものは小型リチウムイオンバッテリー搭載のものが多いので、便利と言えば便利なのですが、こういうものはひとしきり遊んだ後はずっと仕舞い込みっぱなしになってしまうことがほとんどです。

となると怖いのが自然放電による過放電でリチウムイオンバッテリーがダメになってしまうこと。滅多にはないのだろうと思いますが、最悪膨らんで破裂したり発火することもあるようです。

自然放電率は、リチウムイオンバッテリーでは1ヶ月あたり1~5%と言われているので、半年から1年くらいは大丈夫そうですが、過放電になってしまう前に再充電しておかないと使えなくなってしまいます。Bluetoothスピーカーなどのアクセサリーも同じです。

面倒です。半年に一度、期日を決めて充電を行うなんて、まず出来ません。筋金入りにてきとーいーかげんなこんじょなしの怠け者な蕗狩軽便図画模型工作部シュレマル工房には絶対できないと言う確実な根拠に溢れた自信があります。

なので今のところだいたい1年以内になんとなく思い出して慌てててきとーにいいあんばいで充電し直しているという感じです。

今回もおもちゃ類を引っ張り出して見たら結構出てきました。このほかにもラジコングライダーとかボートとか月球儀ランプなどよくわからないおもちゃ類とか、他にもBluetoothスピーカーや電子ライターなど、本当に山のようにありました。

一つずつ充電を済ませて、動きを確認して……しっかり面白く遊んでしまって無駄に時間が過ぎてしまいました^^;

緊急用の懐中電灯や携帯ラジオのように単3、単4サイズの電池を使うものならいちいち個別に充電メンテナンスしてついでに遊んでしまうようなこともないのに、困ったことです。サイズ、規格が統一されて取り外し可能だったら良いのに、と思いますが、機能やデザインの関係からそうもいかないのでしょう。

しかし、たかがおもちゃで遊ぶのに、時間と手間と神経を使う地道な努力をせにゃならんというのになんか納得できず、作業しながら一瞬、過放電劣化で膨らんで爆発する寸前のリチウムイオンバッテリーみたいな気分になった蕗狩軽便図画模型工作部シュレマル工房でした。

 

・参考資料ページ

リチウムイオンバッテリーの自己(自然)放電とは?基礎・基本を学ぶ - 株式会社 長谷川製作所

バッテリー長期保管時の「過放電」についての注意 | 着ぐるみ製作会社 キグルミックス

SCPとは——リチウムイオンバッテリーを過充電・過電流などの異常から保護する二次保護素子の基礎知識 techtimes.dexerials

 

追記;

割れた前歯、3日前に応急処置接着剤が取れて酷く痛むので固定し直してもらったけれど、歯茎が腫れてきている気がする。治療予約日まであと5日。大丈夫なんだろうか。うっかり大きめのもの、硬いものを奥歯で噛むと欠片が前歯に触れてその後強い痛みがしばらく続くのが辛い。