「これ、折れてんけど接着剤でくっつけられへん?」と、家内が洗濯機の部品を持ってきました。
18年間大事に使いお世話になってきた洗濯機の糸くずフィルターです。何度もネットが破れたのをつぎはぎ修理して使ってきたのが、とうとうフレームのプラスチックが劣化しもろくなって本体取り付けシャフトが付け根のところで折れてしまったようです。反対側のスプリングを兼ねた部分も大きなヒビが入ってグラグラになっていました。
マニュアルに記されている専用別売部品を調べたら、品番は違うものの同等の適合部品が500円程度で販売されています。これなら購入する方が早いのですが、せっかくなので以前100円ショップの製品を組み合わせてつくったプラリペア代替品セットを使って修理してみました。
こちらの「プラリペアの使い方」を参考にパウダーを振りかけてリキッドを流す方法を使いました。純正品に付属のガラスクロスはないのでパウダーを厚めに重ねて強度を出します。
新しい糸くずフィルターが届くまではこれでなんとか間に合いそうです。家内は物持ちが良すぎる?ので、その後も捨てないで予備として残しておくつもりとのこと。
そんなのばかりでうちにはゴミガラクタがどんどん増えてゆくのが悩みです。