裏庭ビオトープ池のアオミドロの大繁茂はいったん治っていますが、ゴワゴワの繊維のような状態になってしつこく伸びています。
柔らかなアオミドロはミナミヌマエビが食べてくれているのかスイレンにも付いている様子はありません。水面の半分まで広がったホテイアオイの下は流石にアオミドロはほとんどありませんが日が差し込むところにはまだまだせ繁茂が止まりません。
ただあれだけたくさんいたミナミヌマエビの数が減ってきたのをおかしく思った家内がアオミドロを取りながら底石をひっくり返してヤゴを発見。全部で5匹。1匹取り逃したので後日また捕獲に挑戦するとのこと。いつものことですが眼が良いのに驚かされます。私にはいくらみてもみつかりません。
なんというトンボのヤゴでしょうか?ミナミヌマエビを餌にここまで育ったのだと思います。
メダカも随分と増えてきていますがもうちょっとヤゴが大きくなっていたら餌になっていたかもしれません。
ヤゴさんにはかわいそうですが、トカゲなどの餌になってくれればと、離れたところの花壇にはなしました。
本当はヤゴも含めてビオトープ池が安定してくれれば良いのですが、小さな人工池ではそこまで望むのはちょっと難しいと思います。