蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

筑紫餅をいただきました

筑紫餅をいただきました。

和歌があしらわれた綺麗な包み紙にひとつづつ包まれて楊枝が添えられています。

開けたみたら、信玄餅とほとんど同じようなお菓子でした。

信玄餅は、容器のまま黒蜜をかけて楊枝で食べると黄粉がこぼれて大変なので、包み紙のビニル風呂敷?に中身を開けて黒蜜をかけて食べています。

筑紫餅も同じように裏面プラスチックコーティングされた包み紙の上に開けて食べました。でも包み紙が糊で閉じられていて端が破けるのと、信玄餅のビニル風呂敷に比べて小さいので気をつけて食べないといけません。紙の破れがみっともないですが包み紙の彩りとかもあって楽しんで食べられます。

このお餅、本当はどうやって食べるのが正しい?のだろうと思いながら、箱に添付のパンフレットを見たら、「三段流」「別添流」「蜜ノ池流」「余韻流」と色々あるようでびっくり。

こちらに筑紫餅博多作法が動画で紹介されています^^;

corp.josuian.jp

信玄餅の方も検索したら、こういうページがありました。

goodie-foodie.com

信玄餅の方には食べ方の流派名は無いようです。

筑紫餅の箱装やパンフが綺麗で面白かったので画像を貼っておくことにしました。