グリーン車には乗ったことがありません。あの緑のよつばマークは好きですが、別に乗りたいと思わなかったので……
でもグリーン車はなぜグリーン車というのだろうと、検索してみたら、
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グリーン車は1969(昭和44)年5月の運賃改定で、それまでの「一等車」の呼称が置き換わる形で登場しましたが、名前の由来についてはふたつの説があります。ひとつは、一等車の車体側面に引いてあった淡い緑色の帯からという説です。もうひとつは、1958(昭和33)年から急行列車の「特別二等車」で指定席と自由席を区別するために、指定席のヘッドレストにかぶせられた淡い青緑色のカバーからという説です。
緑はワンランク上? なぜ「グリーン車」と呼ぶのか | 乗りものニュースより
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とのこと。
追記;他にも、東海道新幹線50周年を記念したJR東海の特設ウェブサイトには、一等車のきっぷが緑色だったから、という説が紹介されていて、諸説あります状態がなかなか楽しいです。
へえ、1等車の帯色が淡い緑色だったって知らなかった、とさらに調べてみたらこんなページがありました。
これを見ると昭和35年までは1等車は白帯、2等車が青帯、その後1等車が青帯になり、昭和36年から1等車は淡い緑色、昭和44年にグリーン車が登場ということのようです。
ホワイト車でもブルー車でも良かったと思うけれど、グリーン車という名称のイメージと語呂が良かったのでしょうね。
旧型客車の帯色、個人的には明治〜昭和15年までの帯色が一番かっこよく思います。