蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

頸椎症性神経根症の発症で肩から手の痛み痺れが酷くて辛いです

数日前のことです。朝起きたら右肩から腕にかけて、じっとしていても引き抜かれるような痛みと痺れに襲われて参ってしまいました。

痛み止めを飲んでも効かず、だんだん症状がひどくなります。耐えかねて整形外科を受診。

問診と動作反応確認、レントゲン、MRI検査を経て頸椎症性神経根症と診断。

もともと頚椎の椎孔が狭いところに脊柱に骨棘が形成されてきたことと一部ヘルニアが見られるため脊柱管狭窄によって神経が圧迫され炎症を起こしている、軽快するには1ヶ月程度かそれ以上かかりますとのことでした。要するに老化です……

人によって大きく違うのだと思いますが、私の場合は元々あまり品質の良くない身体だったので疾うの昔に耐用年数を超えてしまっているということでしょう。もはや廃棄間近の状態では、そりゃいろんな故障も頻発します……

原因がわかったのは良いのですが、治療は消炎鎮痛剤だけでは痛みを抑えられないので、それに加えて神経性の痛みを和らげるタリージェ錠を処方されました。

この薬は副作用が大きいため1週ごとに様子を見ながら量を増やします。依存性があるらしいのであまりお世話になりたくありません。少量で効果が出て早く炎症が治って症状が軽快して欲しいです。

とにかく立って動くと痛みが酷くなるので安静にしているほかないのですが、利き腕側なので何かしようとすると負荷がかかってしまいます。

もうちょっと痛みが引いて外に出て少しでも歩くことができるようになれば良いのですが、現状では症状を悪化させるばかりのようなので、おとなしくじっとしているほかありません。

じっとしていても疼痛、痺れが治らないのが情けないです。