ナターシャセブンのCD、107 SONG BOOKが出てきたので久しぶりに聞いてみました。高石ともやとナターシャセブンと言っても若い人で知っている人はもうあまりいないだろうなと思います。
その、vol.7 山と川 フィールドフォーク編には、
♩あーほーばーかーちんどんやー/おまえのかーちゃんじゅーはっさい/かいすいぱんつにあなあけてー/ちんちんぶらぶらそーせーじ!
みたいな子供の囃子歌?も収録されていたりします。
が、確かLPレコード版にはあった、♩やーまーはしろーがねー、のスキーの替え歌がありません。こいつです。
♩あーさーのーよじーごろー/かーらべんとーさーげーてー/いーえをーでてーゆくー/おーやじーのすーがーたー/ずーぼんーはーぼろーぼろー/もーもひーきはーいーてー/あーあーあーあわーれーなー/おーやじーのすーがーたー
放送禁止歌とかで、CD版にする時に削除されたのでしょうか?それほどうるさいことを言われる時代ではなかったように思うのですが。
画像はLPレコードに付いていたリーフレットからです。
ただこの歌、自分たちが子供の頃歌っていた歌詞は、
♩あーさーのーはよーからー/べーんとばーこさーげーてー/いーえをでてーゆくー/おーやじーのすーがーたー/ふーくーはーぼろーぼろー/じーかたーびはーいーてー/ぼーしーはーそこーぬけー/あーたまはひゃーくわーっとー!
と、ある意味ロック?なオヤジの歌だったので、ナターシャセブンの歌詞を聞いた時はなんかちょっと嫌だなと感じていましたが、思えばそういうところも何か関係あったのかもしれません。
しかし今ではこう言う囃子歌など聞く事は無くなったように思います。良いのか悪いのかわかりませんが、ちょっと寂しい気がします。