足指から足の甲の腫れと痛みが一向に治ってきません。
頸椎症性神経根症で消炎鎮痛剤と神経障害性疼痛治療剤を服用しているのにこんなに痛みがあるのもおかしいように思います。
流石に心配になり家内にも諭されて皮膚科を受診しました。
先生は「ほーかしきえんですねー。ばい菌が入って炎症をおこしたのですよ。」と。
聞いたことのない病名だったので「ほーかしきえんってどう言う字を書くんですか?」と聞いたら、「えーっと虫というのになんだったけな……ググってください。ググるとわかりますから!」と^^;
「抗生物質を1週間処方しますから飲んでくださいね。酷くなると入院して点滴を受ける人もいますから。」と、なんかちょっと怖い話も。
「とにかく安静にしてあまり立ち歩かないよう。階段の上り下りは特に。」とのことでした。
最後に病名を忘れかけたので聞き直したら、横から看護師さんが病名を書いたメモをさっと渡してくれました^^;
帰宅してググると、まかり間違えばけっこう大変なことになる感染症と判明。受診して良かったです。
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蜂窩織炎とは皮下組織で細菌が増殖して起こる急性感染症です。皮膚に傷口がある方、免疫力が低下している方に起こりやすい病気です。症状は発熱や倦怠感、感染を起こしている皮膚の赤みや痛み、熱感などがあります。放置しておくと感染が広がり重症化することがあるため注意が必要です。 症状と血液検査、細菌検査などを踏まえて診断します。治療には抗菌薬を用います。[医療財団法人 日暮里病院]
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蜂窩織炎の恐ろしいところは、放っておくと重症化することがあることです。 重症化すると菌血症や壊死性筋膜炎などから、敗血症となることがあります。 そのため、皮膚が赤くなり痛みが出てくるなど、気になる症状が現れたときは病院の受診しましょう。[fastdoctor.jp/蜂窩織炎(ほうかしきえん)の特徴・症状と治療]
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身体の抵抗力、免疫力が落ちた人がなりやすいようです。
喘息気味の気管支炎の上に頸椎症性神経根症でタリージェほか消炎鎮痛剤、咳止め薬などを2週間以上も服用しているのでその影響もあるのかもしれません。もちろん老化がいちばんの原因でしょう。
弱り目に祟り目です。
昨日も書いたように、
もともとあまり品質も性能も良くないうえに耐用年数を過ぎ、あちこち故障や不具合が頻繁に起きて修理に手間と費用をかけてもまともに稼働、運用できないような身体(頭も)なんて、本来ならとうに廃棄されていてもおかしくないのだろうなと思ったりしてしまいします。
ほんとうに困ったものです。