蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

新しく買ったフォルクスワーゲン折りたたみ自転車の後輪ブレーキがひどく鳴きます

手と股関節の痛みが少し良くなったので、ようやく新しく買ったフォルクスワーゲンの折りたたみ自転車に乗り始めたのですが……

少し乗っているうちに強くブレーキを掛けたり急坂を下ったりするとリアブレーキがものすごい音で鳴り響くようになってしまいました。

ギィーッという音じゃなくて、悲鳴のようにキャキィーッ!と声高らかに鳴き叫ぶ(笑)ので流石にちょっと大変です。

1日置いて乗ったら、アレ?どうしたんだろ?鳴かないな〜と不審に思いつつ、長い下り坂に差し掛かったら途中から無事復活し絶好調で鳴き始めました^^;  あーよかった、じゃなくてぜんぜん良くありません!のです。

ここまで派手だといっそ鳴らすのが面白くなって来てしまいそうですが、それでは困ります。買ったばかりですし購入したアサヒサイクルに持って行けば直して貰えるかなと……

ネットを調べたらこの自転車に使われているバンドブレーキの場合は宿命的なもののようで新品でもすぐに音鳴りが出る場合があってもう運次第みたいらしいことがわかりました。

そもそもバンドブレーキは安価な自転車によく使われるブレーキだそうで、屋外に置いているとは言え早くも各部ネジなどあちこちにサビが浮いてきていることといい、天下のフォルクスワーゲンブランドとしては安価パーツの多用がちょっと……

ブレーキの方は鳴いたり鳴かなかったりなのでしばらく様子を見ようと思いますが、あまりに鳴きが酷くて止まらないようならアサヒサイクルに持って行くことにします。

追記;

プロの自転車屋さんはお勧めしないようですが応急処置の方法もありました。

ブレーキドラムにクレンザーなどの研磨剤をちょっぴり塗って軽くブレーキをかけながら少し走ると音が鳴らなくなるそうです。

バンドブレーキのバンドとドラムの表面に傷や汚れがついてザラザラになっているのを削り磨いて滑らかにする、というのと、バンドとドラムの表面がツルツルテカテカになっているのが良くないので研磨剤やヤスリでザラザラにする、という全く逆の説明があって「読むだけで腰痛が治る本」なみに怪しさいっぱいですが応急処置として効くことは間違いないようです。

どっちにしろ試すのは一度アサヒサイクルに持っていってメンテしてもらってからにしようと思います。

追記;

シュレくんマルちゃんどちらも毎日立派なうんこをしてくれるので一安心です。

シュレくんのお薬は高級カリカリに混ぜると食べてくれるようになりました。

マルちゃんはお薬の効果がで始めたのかどうか少しおとなしくなった感じであまりニャアニャア鳴き続けることが少なくなりました。これから体重が戻って来てほしいです。

追記その2;

自転車に乗ったせいかどうか、朝起きたら手の痛みに加えて腰痛まで本格再発。やばい……。でもサポーターをつければ何とか動けそうなので、人形町の軽便祭、様子見ながらよちよちいってみます。