池の水がなかなか澄みません。先日入れたミナミヌマエビは卵を持っていたのでもう少し経てば繁殖すると思うのですが、クロメダカも元気なので稚エビが食べられてしまうかもしれないし、早めにアオミドロの繁殖を抑えるのにはもう少し個体数を増やした方が良いかもという話になりました。
というわけで、ちょうど青空だったのでまた多摩川岸辺の水たまりに行ってきました。
先日に比べて水位が低くなっていてアオミドロが繁茂し始めていましたが、まだ綺麗な水面がかなり残っていて、岸辺で前回は見かけなかったザリガニが威嚇してきました。
生まれたばかりのような稚魚の群れも元気に泳いでいて、カゲロウの幼虫もいました。
岸辺の草の陰で無事ミナミヌマエビを捕獲。小さな個体もいて初夏の繁殖が順調に進んでいるようでした。
これから梅雨に入って水位が上がりアオミドロが洗い流されて水たまりが綺麗になってくれると嬉しいです。
先日玄関脇の金柑に産み付けられていたアゲハの卵も孵化していました。