井門氏のブログに、LSモデルCIWLプルマンの照明組み込みがアップされていました。
テーブルランプの照明は、自分もしたかったけれどうまくいかなかったなあ、と昔の記録を引っ張り出してみました。
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2017年1月 7日 (土)
HOゲージ CIWL コートダジュール プルマン 室内灯加工
LSモデルのCIWL コートダジュール プルマンは、座席も綺麗な色で塗り分けられているし、美しい張り上げ天井まで表現されていて楽しいのですが、困ったことに照明がないのでそのままでは覗きこんでも室内の様子がよくわかりません。
で、照明をつけることにしました。
分解してみたら、このとおり。しばし考えて、テープLED照明のチップを切り離して張り上げ天井に表現されたランプモールドの位置に貼り付けるのが良いかなと判断。
配線は天井裏。台車はリン青銅線を使ってなんとか車輪の裏にブラシをあてましたが、車内にコードを導く通路を確保するのがちょっと難儀。
照明が少し明るすぎたかもしれません。透過性のあるプラスチック製張り上げ天井パーツ裏にLEDを設置するという手もあったなあ、と今頃気付きましたが、まあいいでしょう。これくらいの方が明るいところで走らせて遠くから眺めていてもインパクトあって楽しいのでこのままにします。
テーブルランプも透明プラの導光部品で繋がっていて点灯できるように見えたので、頑張って試してみましたが、LEDから遠い位置には光が十分に届かなくてうまくいかず、諦めました。
テーブルランプは点灯できませんでしたが、室内灯で遠くからでも内装ディテールが楽しめるようになって満足というところでしょうか。
人形も載せたいですが、これだけ綺麗な内装だと、ちゃんと正装した人形を載せたくなります。それも大変そうなので、しばらくはこのままで楽しむ予定です。
2017年11月21日 (火)
LS Mpdels CIWL PULLMAN の天井裏に室内灯ユニットを組み込みました。
と言っても、既製品のフィットするユニットパーツなど無いので、テープLEDを利用して天井ランプモールドの位置にLEDを配置したライトユニットを自作。屋根裏側から張り上げ天井パーツに貼り付けてあります。天井パーツは光を透過するクリーム色のプラスチックで成形されているので、明るさはあまり減衰しません。
やっぱり室内灯がつくと良いですね。ちらつきを防ぐキャパシタは未装備です。
テーブルランプもなんとか点灯するようにできないかと考えているところです。