年末にLED電球が切れました。
随分昔にIKEAで買った白熱灯用の照明器具を同じくIKEAの100W相当LED電球に交換して使っていたのですが1年ちょっとで切れ(壊れ)ました。
おそらくは照明器具の構造上熱がこもりやすかったのが原因で、100W相当というかなり大電流タイプのLED電球のドライバ回路が故障したのだろうと思います。
100W相当のLED電球は今の照明器具で使ってまた壊れると困るので60W相当のものに交換しました。
明るさは1520lmから850lmになりましたが、感覚的にはそれほど暗くなった気はしません。眩しくなくてかえって良くなった気がします。
ところがなんと正月早々また壊れてしまいました。まだ1ヶ月も経たないのに……
壊れる前にチラつき始めたのですぐに電源を落とし、以前問題を起こしたスマートスイッチの端子取り付け部分を確認し、端子締め付けネジを締め直して再点灯しましたが、既に手遅れ。ドライバ回路が故障したのでしょう、豆電球レベルの明るさになっていました。
IKEAのLED電球はmade in chinaでどんどん規格も価格も変わっていくのでよくわかりませんが、製品の当たり外れがあるのかもしれません。
しかし高価でも消費電力が少なくて半永久的?と言われるLED電球がこう頻繁に壊れると、安価な白熱灯を使った場合と、生産時廃棄時のことを含めトータルで考えてどちらが経済的環境的に良いのかなと考えてしまいます。
追記;
余談ですけれど、白熱灯電球はフィラメントが焼き切れるから電球が切れるというのだと思いますが、LED電球の場合はやっぱり切れるというので良いのでしょうか?
調べるとLEDが焼けたり切れたりするんじゃなくてLEDドライバ回路が熱で壊れるということらしいので、LED電球が壊れるというのが正しいのかなと思いますが、蛍光灯だって切れるという表現を使うように思うし、やっぱりLEDが切れるでも良さそうな気がします。