ミントタブレットが好きです。
ミンティアなど上唇と歯茎の間に入れておくと長持ちしますが、途中で舌の先でほじり出して齧ってしまいがちです。
子供の頃はハッカタバコというのがありました。縁日でおじさんが目の前で綿を詰めたプラスチックの筒にハッカの結晶のカケラを入れて手渡してくれたのを覚えています。
結構長い間ハッカのスースー感が楽しめたと思います。
今でもあるかなと探したら、リフレッシュパイプというのがセリアで売られていました。
吸って見たら、なんか「思ってたんとちゃう」感が……
分解して見たら、ハッカのカケラじゃ無くてハッカ油？をスポンジに染み込ませてあるようです。ミントの香りにもいろいろ種類があるのでその違いかもしれません。
そこでふと、酒もタバコも全く嗜まないのに、何故かウチには電子タバコ、プルーム・テックのスターターキットがあったのを思い出しました。これって確かタバコカートリッジとスモーク発生用のカートリッジが別になっていて、ミントなどのフレーバー付きスモーク（蒸気？）だけでも使えたんでね？
調べたらメンソールのカートリッジがあったので早速購入。取り扱い説明書と首っ引きでセットして試してみたら、おー、コレコレ！という味？でした。
が、息を吐き出して驚いたというか慌てたのが、息とともに白い煙がぶわーっと吐き出されたこと。いや、びっくりしました。凄く凝った仕組みです。プルーム・テックのデザイン自体、構造的には難しかったでしょうに、細い紙巻きタバコの形状で、タバコ吸う人にはここまでしないと気分が出ないんでしょうね。
しかしこの煙、体に悪影響がないのか心配になります。カートリッジリキッドの主成分を見るとグリセリンと書いてあるので、問題はないのでしょうが沢山肺に入れても大丈夫なのかな？
それはともかく、煙を吐き出せるのが面白くて、煙の輪を吐き出す練習を頑張ってしまいました。
今のところ親族にタバコを嗜む人がいないので、孫たちに見せたら喜んでくれるかもしれません。
