ショットガンもスプリング式ショットシェルも、3Dプリント製だということや構造が良くわかるのが嬉しいので、塗装しないでそのまま楽しむことにしました。
でも、ショットシェルの方は、どうもただの円筒のように見えて面白くありません。また、棒状の弾丸を装填した状態もあまり格好良いものではないので、もうちょっと見てくれをよくしてみました。
透明なPLAフィラメントを手に入れたのでこれを使い、シェルの円筒部分をつくります。弾丸の先にも模様を入れた円盤をつけて、装填すると未使用のショットシェルに見えるようにしています。
シェルの円筒部分を透明素材でつくったものに変えただけですが、うんとかっこよくなった(当工房比較)とおもいます。
弱いスプリングで射出するので、相変わらず弾は2メートルしか飛びませんが、それはともかく取り敢えず、見た目良ければ(当工房基準)全てヨシなのです。
なんによらず世の中は中身はともあれまずは見た目、見てくれがいちばん大事というなかなかに身も蓋もない風潮に、蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房も、この際節操なく両手をあげて賛成します。
しかし、スプリング強くしたらもうちょっと飛ぶようにならないかなあ……