自転車のハンドルに自由に曲げられる柔らかい被覆付き工作用針金でぶら下げたスマホ収納ポーチの使い勝手を確かめました。
自転車を停めてサッと取り出せるので結構便利ですが、ぶらぶらしすぎるのと口が大きく開きすぎて少し不安。
ハンドルにもっとしっかり取り付け、ポーチの背に骨を入れて形を保つようにすれば良いのではと考えて、3Dプリントでアダプタをつくってみようと反故紙裏にあらっぽいイメージをスケッチし始めました。
見ていた家内が「それってベルトを付けて止めるのでいいんじゃない?」と、大量に溜め込んでいる衣料雑貨関係ジャンク?の袋から布テープとバックルを探し出してきて、「とりあえずこれ試してみたら?」とささっと縫い付けてくれました。
ついでにチャックを縫い閉じて口の開きも制限します。
ハンドルにもしっかり取り付けられます。安全ピンはベルトの抜け止めです。
骨を入れなくてもなんとなく上手くスマホを出し入れできるかなと言う感じになりました。
喜び勇んでちょっと走ってみたら……
すぐに振動でバックルがずるずる緩んできてしまいました。ベルト抜け止めの安全ピンで止まっている状態です。これはちょっと……
ということで、また家内にお願いして、今度はベルトに面ファスナーを縫い付けて貰いました。縫い物が苦手なので、面倒なことを快く引き受けてくれる家内に頭が上がりません。
黒いベルトにオレンジの面ファスナーがなかなか派手でカッコいいです。強度も大丈夫そうですし、今度は緩むこともないでしょう。
これで試してみたいと思います。