FDM式3Dプリンタはフィラメントリールの防湿ケースなども一緒に設置するのでかなり場所を取ります。
模型部屋に常置するのはとても無理なので、キャスター付きのワゴンにひとまとめにして使わない時は別の部屋に置かせてもらうことにしました。
が、木製金属パイプ柱片持ち式のワゴンを買ってしまい、プリンタを乗せて動かしたら揺れの酷いこと。後からメタルラックにすればよかったと気づきましたが後の祭りです。
仕方がないので、キャスターの固定台や柱を付け足したり補強するパーツを3Dプリンタでつくってなんとか問題なく使えるようになりました。
移動時には固定台を外すのが面倒ですが仕方ありません。
防湿ケースは今の所じゅうぶん効果を発揮してくれているようですが、チューブを取り付けてある方はどうしても少しずつ湿気が入り込むので、防湿剤を頻繁に取り替えないとならないのが難点です。
追記:
暖かいうちは調子良かったのですが、最近気温が下がったせいか急にプリントがベースから剥がれて剃ったり、積層が乱れるようになりました。ベッドに塗るノリがすぐにパリパリに乾いてしまうのも関係があるのかもしれません。
温度を上げるために工作室のエアコンをつけっぱなしにするわけにもいかないし、断熱シート代わりにプチプチでカバーを作って被せてみたら、少しは良くなったようです。