既製品の金属の火吹き棒より自作の火吹き竹の方が火の熾りが良いのはなぜだろうと考えました。
両者の違いは、火吹き竹の方が吹き口が太いため力を入れて息をふきこみやすいこと、先端の穴の直径が小さいため吹き出す速度が速く空気の流れを作りやすい*こと。
(* 多分ダイソンの羽根のない扇風機と同じ原理です。知らんけど)
金属製火吹き棒の先端の穴は約5.5mm、火吹き竹は約3mmです。というわけで先端に真鍮挽物でキャップをつくって被せてみました。
穴の直径はどちらも同じなのですが、目の錯覚で火吹き竹の方がうんと小さく見えるのが面白いです。
さて、次に焚き火をするときにしっかりその効果を確認したいと思います。