秋葉原で買った電子温湿度計のユニットですが、もともとパネル組み込み用なので、そのままではみっともなくて使えません。
かと言って組み込むパネルもないので、卓上にちょこんと置けるような枠台をつくってあげることにしました。
適当に寸法を測って、Fusion360で作図します。
一旦できてから、ユニットの電池交換で取り外しが楽になるようにしなければいけないことに気づいて切り欠きを入れる修正。プリントにかける直前になって、風が通る穴を開けておかないといけないことに気がついてまた修正。
最初からちゃんと設計しないで粘土細工で制作するからこういうことになります。
でもこれが、作図の勉強にもなるし、面白かったりするので、つくづく自分は効率的でスマートな労働に向いてないなあ、と思います。
サポートをどれだけ少なく、積層痕が不自然にならないようにプリントの方向を決めるのも、パズルみたいで面白いです。
出来たのがコレ。
うーん、まあ良いか、最小限の大きさでということでは、まあこんなものかなという感じになりました。