強風に煽られて裏庭のサンシェードが吹き飛び、アンカーを取っていたルーバーラティスを外構フェンスから引き剥がし、巣箱のスタンドと一緒にガーデンテーブルセットの上に引き倒しました。置いてあったシャコバサボテンの鉢や鳥の餌皿も落ち散らばってぐちゃぐちゃです。
サンシェードを吊り上げるバーも支柱もくしゃくしゃに折れ曲がり、いちばんの被害はガーデンテーブルの脚が折れてしまったこと。
ショックです。家内の言うことを聞いて早めにサンシェードを下ろしておくべきでした。
サンシェードの上梁と支柱はまた園芸ポールを買って作り直せますが、問題はガーデンテーブルのアルミ鋳物製の脚です。普通なら廃棄対象の破損ですが、気に入っていたガーデンセットなのでなんとか工夫して修理しようと思います
ヒビが入って鋳物の内部応力が解放されたのでしょう、丸一日経ったら別の場所から部材が折れて捩れてきていました。修理手順を考える時間が欲しいのでガーデンテーブルの脚は後回しにします。
園芸支柱利用のサンシェード吊り上げバーはもともと中芯を入れて継いであったところが折れていました。今度は塩ビ水道管で外側から補強して継ぎます。
見栄えはわるいですが、今度は強度も高くなるので持ってくれると思います。
折れたサンシェード下側アンカー支柱は新しい園芸支柱で作り直し、今度はルーバーラティスに直接縛りつけるのでは無く支えを取るだけの構造にします。
サンシェードが吹き飛んだのは、二階窓枠にアンカーを取っていた滑車の取り付け金具に想定以上の力がかかって千切れたためでした。3箇所の滑車の取り付け部を太めの金具に取り替え、千切れた金具にはかなりの摩耗も見られたので、さらに上から針金で縛りました。