裏庭ビオトープ池のスイレンに大繁殖して絡まって困っていたアオミドロをオキシドールが見事に退治してくれました。
下は、タライに隔離しほぼ1日おきに1リットルあたり約0.75mlのオキシドールを投入して1週間後の状態です。スイレンの葉がいくらか黄色くなってダメになりましたが新しい葉芽が開いてきているので大丈夫だと思います。
オキシドール処理する前は手でかなり除去した後でもこんな状態でした。
黄色くなった葉を取り除いて池に戻しました。
この1週間の間に、なんと池のアオミドロも激減していました。手で繊維化したアオミドロを取った後にほわほわと生えてきたアオミドロの若芽?を増殖中の小さなミナミヌマエビたちが食べてくれたのでしょう。ちょっと感激です。
メダカの子もたくさん泳いでいます。上画像中央右上あたりにも見えます。餌を与えないでも小さなミナミヌマエビやメダカの子が育ってくれるでしょうか?餌になるプランクトンが増えるのを期待して、また時々公園の池からグリーンウォーターを汲んできて入れることにします。
ホテイアオイの葉っぱの縁や池の側壁にはまだまだ長く伸びたアオミドロがついているので、まめに手で取り除くようにしようと思います。古歯ブラシを使ってみたらおもしろいようにアオミドロ取れるのがわかってずいぶんと楽に楽しく作業できるようになりました。
伸びて硬くなったものは糸屑がブラシに絡まったように取れますが、若いアオミドロはバラバラにちぎれ、歯ブラシをバケツで濯ぐと水が緑色になります。アオミドロもこの状態になると動物プランクトンやエビの幼生、メダカの子の餌になりやすいかもしれません。