英国型蒸気機関車にはヘッドライトがありません。その代わりにその列車がどのような目的のものなのかを示す標識灯をつけています。
標識灯ではなくて、標識板をつけていることもあります。
画像出典;LSWR 415 class - Wikipedia
これもカッコいいなと思ってつくってみました。
手抜きしててきとーに作図してFDM方式3Dプリンターで出力したら見事失敗。FDM方式は繊細な造形には向きません。
何度か試行錯誤して取り付け部のコラム部材を別プリントして貼り付けてなんとかまあええんちゃうという感じで完成。
標識灯に替えて取り付けてみました。
出来上がって写真を撮ってから事務用のフォルダ閉じ穴パンチ抜きカスが使えるんでね?と気づいて直径を測ったらなんとドンピシャの寸法で愕然^^;
今ごろ気づいても後の祭りですが、てきとーな紙かプラ板を抜いて背後にてきとーにつくった保持パーツを貼り付ければうんと簡単につくれそうです。それなら文字も入れられそうですし……ということでつくってみました。
てきとーに作図しててきとーにプリントアウトしててきとーにパンチで抜いて裏側にてきとーな紙筒を貼り付けて出来上がりです。
3Dプリンターでつくるよりうんと簡単に綺麗にできます。なにより手を動かしていて楽しいし、この辺り3Dプリンター工作が及ばないところだと感じます。
取り付けてみました。なかなかかっこ良いです。
標識灯にするとこんな感じになります。少しものたりません。