「鋼の錬金術師」全27巻を3日ほどかかって一気読みしました。とっても面白かったです。
ちょっと重いところがありましたが、対人関係中心の愛と涙の感動ドラマや人間関係どろどろの話じゃないのでシュレマル工房的にはセーフでした。
しかしこの手の、人間を材料にしてなんか作るっていう悪の組織みたいなのが活躍するって良くあるパターンかも。古くは「紅い牙」とか「まほろまてぃっく」など。「ジョジョ」もそういうの出てきたような。ラノベでは「本好きの下克上」シリーズ後半などもそうだったけ? ストーリーにしやすいのでしょうか?
それにしてもコミックスは読み終わると保管に困ります。でも電子図書だと物理的に存在しないのでふと目に入って読み返すということもないし、そのまま消えてしまうこともあるので難しいところです。
ところで「鋼の錬金術師」読んでいて気になったのが鉄道が出てくる場面です。描かれている機関車の形式やスタイルをみると、作者かアシスタントの中にナローゲージ鉄道模型趣味の人がいるような気がしてならないのですが、実際にはどうなんでしょう?
(注:下記画像は引用資料として掲載しています。)