蕗狩軽便 図画工作日記

ー シュレマル工房 めもらんだむ ー

組み立て説明書は難しい

焚き火から帰ってきたら、なんと、HOナロー用ループカプラーを求めてくださった方がいたことが判明!

sktrokaru.hatenablog.com

うれしいな、とさっそく梱包を始めました。

minne作品ページの注意書きには「組み立て説明書は付属しません。このページの説明と写真を参考に組み立ててください。」と記載していますが、やっぱり紙の説明書も付けましょう、と思ってもう一度見直したらいろいろと説明不足が気になりだしました。

作り直したのが、下のものです。

画像はminne作品ページを参照してもらうこととしましたが、組み立てそのものの説明よりもこまごました注意事項の方が長くなってしまいました。他人に組み立て方を簡潔に間違いなくよくわかるように説明するのはとても大変です。

プラモデルやレゴなど、ほとんど文章を使わないインストラクションは、組み立てる際の前提知識や技術がモデラーの一般常識?として省かれているからこそ成り立つものなのだろうかと思いたくなりますが、それでもその高度な図解テクニックに感心させられます。

海外のモデルキットには、しばしば電話口で口頭のみで組み立て方を逐一詳細にわたって説明するような、文章だけで構成されたインストラクションが見られますが、あの方法もある意味すごく参考になる気がします。

我々には図解が少ないと非常にわかりづらいのですけれど、言語の違いや文化の違いもあって、あの方法のほうが彼らには説明しやすいし理解もしやすいのだと聞いたこともあります。

いろんなことを考えると、良く出来た組立説明書のキット価格に占める割合は、本当はかなり高そうです。実際、アメリカの昔の割り箸キット(シナノキの薄板や角材などの素材とプラ製窓枠などを詰め合わせたキット)などそれこそ模型設計図面とインストラクション代が価格のほとんどを占めているような気がします。

どちらにしろ、他人に自分の考え、アイデア、作業方法などを説明することは、とても難しいということがあらためてよくわかりました。

ループカプラーのキットを求めていただいた方にも、組立説明書を見ながら問題なく気持ちよく組み立ててもらえると良いなと思います。

 

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minne.com

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