オートマチックの銃で無くても、鉄砲を打ったあと弾丸を再装填するのに薬莢を排出する構造やその仕草はとても面白くて魅力的です。
玩具の銃、トイガンではなかなかそういう構造のものがなく、自分でショットシェル（装弾）を使うハンドガン玩具を3Dプリントで作って遊んだことがありました。
ショットシェルも自作スプリング式のものなので弾丸が数メートルも飛ばない本当のおもちゃですが、銃身を折ってショットシェルを装填、排莢する動作が楽しめてなかなかのものでした。
でもこれではナーフ（ソフトスポンジ弾ソフトエアガン玩具）のように射的遊びが出来ません。残念に思っていたところに、たまたまネットでナーフスポンジ弾コンパチの、薬莢を使うソフトエアガン玩具を発見！
迷わずポチってしまい届いてしまったショットガンとピストルです。
銃身を折って、スポンジ弾を詰めた薬莢を装填。打ったあとスプリング仕掛けで薬莢を排出します。特にピストルはかなり勢いよく薬莢が飛び出すので遠くに転がった薬莢を拾うのが大変ですが、これが面白くて良い運動になります。弾丸の勢いはダイソーコンパチナーフガンよりも劣ります。
射的遊びをするには本家ナーフトイガンやダイソーのコンパチナーフガンの方が強力だし弾の装填に手間がかからないですが薬莢が排出される快感は捨て難く、3Dプリントで薬莢を作って増やそうと思っています。
ピストルの方は、引き出されたエアポンプのハンドルが発射時にもとの位置に戻るときに手に当たって痛いので、3Dプリントでガードをつくってみましたが慣れると問題なくてちょっともったいなかったです。
ショットガンが入っていた箱にピストルと共に収納しました。
箱側面の取扱い注意のアイコンのいちばん左側、「踏みつけ禁止」のアイコンは初めて見ました^^;
中国簡体字の注意書き、読めませんがなんだか物々しくて素敵です。
ところでときどき不思議に思うのですが、中国はなぜ自国向け漢字表記の時も「中華人民共和国」じゃなくて「中国」という略称を使うのでしょう。他人事ながら、日本などとは違いどんどん支配者が入れ替わり強大な権力を振るう国の一つとしては、すごく大事なことのように思うのですが？
