お盆で帰省した娘が、メガネツルのネジ回しないかな?というので使っていない時計用精密ドライバーをあげることにしました。
ただ小さなものですし先が尖っていて危ないので保管や持ち運びに気を使います。
小さい子が二人もいるので安全のために鞘をつくってくれたら嬉しいなと娘からリクエスト。
てきとーに筒状の鞘を作図して見せたら、転がるし形が芋臭いとダメ出し……
なので断面を6角形にして少し捻れを加えた形にデザインし直してOKしてもらいました。
案の定、3Dプリント時の整形誤差の調整が上手くいかなくてキツくて差し込めず、修正再プリントとなりましたが結果ほぼオーライで気に入ってもらえたようです。
嵌め合いのクリアランスをどの程度に調整するか、3Dプリントではものによって毎回微妙に異なることもあって、一発で成功した事がありません。