焚き火でお湯を沸かしたりお鍋もできないかなと、三脚を買ってみました。トライポッドというそうです。
4段継ぎのアルミ製ですがムク棒なので結構重く感じますし組み立てるのがめんどくさい。
鉤の高さはヘッドの孔に通したチェーンに棒を差し込んで調節します。これがまためんどい。
たしかになんか今時のキャンプスタイル風でかっこいいかも、ってジジババには、そんなの関係ねえ!レベルの話なので、普段は先日急拵えした竹製の三脚をつかおうということになりました。
長さを切りそろえ、針金で適当にくくりつけてあったヘッド部分をお古の靴紐で編むようにしてしっかり縛り、上手く三脚が開くように調整。
鉤は、頑張って自在鉤をつくってみました。テレビで見る古民家などで鍋などをかけるために囲炉裏の上に吊り下げられているやつです。簡単に鉤の高さを変えられるので自在鉤と呼ばれています。
最初は全部竹で出来ないかなとがんばったのですが、強度が足りず手持ちストックの木材を使用。竹は筒部分だけになりました。
あまり重いものは吊るせませんが2〜3キロくらいなら大丈夫そうです。
ワンタッチで軽い動作で自由に高さを変えられるので使い勝手は良さそうです。
追記
自在鉤の各部の名前です。
ストッパーになる横棒の梃子部品を「猿」というのですね。器用に棒を止めるからなのでしょうか?