蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

ヤマガラくんとシジュウカラさんが巣箱を見に来ています

雨風の合間を縫って小鳥たちが、裏庭に置いた野鳥用の巣箱の様子を見にきました。

ヤマガラくんが巣箱を覗き込みにきます。

シジュウカラは巣箱の中に入り込み、しばらくして出てきたらそばのフラワーハンギングポットに留まってじっと思案中。

去年は巣箱をルーバーラティスに取り付けてあって、風で揺れ動くのが良くなかったせいか巣をかけてくれませんでした。今年はガーデンパラソルスタンドを使ってグラグラしないようにしっかり立てたので営巣してくれると嬉しいです。

 

追記;

大腸内視鏡は小さなポリプを取りましたが「相対的に問題無し」でした。まあ良かったです。

1年半ぶりにやる気?が出て一所懸命書いていた模型雑誌投稿も無事完了。しかし昨日から突然腰痛がぶり返しました。痛くて動けません。困った。痛み止めでなんとかなれば、動ける範囲で動くようにして回復を待つことにします。

折れたガーデンテーブルの脚を修理しました

ガーデンテーブルはアルミ鋳物製です。その脚が折れたら治しようがないので廃棄となってしまうのが普通ですが、気に入っていたガーデンセットなのでなんとか工夫して修理します。

まずは、折れ捩れた脚上部がこのままでは添え木を当てることもできないので、無理矢理戻して押さえつけエポキシ接着剤で固定します。

それから折れて取れてしまった脚の断面にエポキシ接着剤を塗って接ぎ合わせ、アルミ丸棒の添え木を当てて仮固定します。

固着したら上からエポキシ接着剤を塗り重ね、凧糸を巻きつけて固定しました。

アルミ丸棒はあまり強度が高くありませんが、脚の両側に都合4本の添え木が付くので植木鉢などを載せるくらいなら十分でしょう。

巻き付けた凧糸にガーデン用マホガニー色の塗料を塗って完成です。

本体と同じ緑色に塗っても良かったのですが、せっかく修理したのにあまり目立たないのも癪なので、記念として色を違えたままにします。

ということで、17年間ずっとお世話になってきたガーデンテーブルですが、まだまだこれからも元気に活躍してくれそうです。

 

強風でサンシェードが吹き飛んで吊り上げバーや支柱が壊れ、ガーデンテーブルの脚が折れてしまいました

強風に煽られて裏庭のサンシェードが吹き飛び、アンカーを取っていたルーバーラティスを外構フェンスから引き剥がし、巣箱のスタンドと一緒にガーデンテーブルセットの上に引き倒しました。置いてあったシャコバサボテンの鉢や鳥の餌皿も落ち散らばってぐちゃぐちゃです。

サンシェードを吊り上げるバーも支柱もくしゃくしゃに折れ曲がり、いちばんの被害はガーデンテーブルの脚が折れてしまったこと。

ショックです。家内の言うことを聞いて早めにサンシェードを下ろしておくべきでした。

サンシェードの上梁と支柱はまた園芸ポールを買って作り直せますが、問題はガーデンテーブルのアルミ鋳物製の脚です。普通なら廃棄対象の破損ですが、気に入っていたガーデンセットなのでなんとか工夫して修理しようと思います

ヒビが入って鋳物の内部応力が解放されたのでしょう、丸一日経ったら別の場所から部材が折れて捩れてきていました。修理手順を考える時間が欲しいのでガーデンテーブルの脚は後回しにします。

園芸支柱利用のサンシェード吊り上げバーはもともと中芯を入れて継いであったところが折れていました。今度は塩ビ水道管で外側から補強して継ぎます。

見栄えはわるいですが、今度は強度も高くなるので持ってくれると思います。

折れたサンシェード下側アンカー支柱は新しい園芸支柱で作り直し、今度はルーバーラティスに直接縛りつけるのでは無く支えを取るだけの構造にします。

サンシェードが吹き飛んだのは、二階窓枠にアンカーを取っていた滑車の取り付け金具に想定以上の力がかかって千切れたためでした。3箇所の滑車の取り付け部を太めの金具に取り替え、千切れた金具にはかなりの摩耗も見られたので、さらに上から針金で縛りました。