お正月には金箔入り御神酒に屠蘇散を入れて使いました。結構いい加減です(^^;
東京では屠蘇散が意外と手に入りにくくて、スーパーなどで見かけることも少ないし、すぐに売り切れて無くなってしまいます。
なんでだろうと思っていたのですが、お屠蘇について解説したページを読んでわかりました。
「関西は日本酒やみりんと屠蘇散を合わせた物をお屠蘇と呼びますが、関東以北では日本酒をそのままお屠蘇として飲むことも珍しくありません。」
そういう事だったのですね。
屠蘇散は東京に在住の関西人向け?という事なのかもしれません。
それはともかく、気になったのは屠蘇散のことじゃなくて、この御神酒のラベルです。
「純金箔入」?
「金箔」じゃなくて「純金箔」?
ということは「不純金箔」なるものがあるということなのかな?「不純な金箔」って表現はなんか想像力を掻き立てます。
いや、単に18金とかの合金じゃなくて100%混ざりっ気なしの純金ですよ、と強調しているだけなのでしょうか。
さらに、「着色料(金箔)」?
金箔は着色料に分類されるんだ、とこれにもおどろきました。
食品ラベルって、じっくり見ると知らない物質や表現が沢山あって興味がつきません。