蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

arduino とサーボモーターで鉄道模型模型のポイントマシンシステムをつくってみました

最近は随分と低価格でサーボモーターが手に入ります。ならばと蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房は考えました。レイアウトに組み込むポイントマシンにはこれ使えばいんでね?

ということで……arduinoサーボモーター駆動のポイントマシン切り替えスイッチシステムをつくってみました。

下の配線図イラスト中、ボリウムの代わりにSPDTトグルスイッチを接続してポイント切り替えスイッチにします。SPST(on/offスイッチ)の場合は入力ピンをプルアップします。

イラストは「建築発明工作ゼミ2008」から引用させて頂きました。

 

各種センサと組み合わせればポイント切り替えを含めた自動運転や各種のギミックにも応用できそうなのでおすすめだと思います。

processingと組み合わせたらレイアウト線路配置図画面からポイントその他のコントロールをする事もできるに違いないと思います。

でも難しそうだしいっぱい勉強せんといけなそうだし気力も体力も根性もやる気もないアカンタレだと自信を持って言い切れてしまう蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房には……(以下略。

 

追記:

手持ちの寄せ集めパーツで4個のサーボをポイントマシンとして操作するスイッチとサーボ用接続端子を並べたシールドをつくってみました。

スケッチは公式リファレンスのサーボライブラリを使い、トグルスイッチからのアナログピン入力でサーボの腕を一定の角度動かすだけの簡単なルーチンです。

アナログピン6本とデジタルピン6本にサーボを割り当てて同じルーチンを増やせばサーボ6個まで動かせます。

さらに残りのデジタルピンにてきとーにサーボを割り当てれば合計9個までサーボを動かせます。そのはずです。知らんけど。

 

電気ひげ剃りの掃除ブラシが折れたので修理しました

電動ひげ剃り(シェーバーっていうのかな?)の刃を掃除するブラシが折れました。

使い捨てっぽいプラスチック製のちゃっちいブラシですが頻繁に使うものですし古歯ブラシを使っても良いのですが、なんか急にヤル気が充満して勢いで修理してしまいました。

使った道具工具や材料を並べて記念撮影。どこの家にも転がっているようなものばかりです。

折れた柄と頭両方の断面にピンバイスに咥えた1mmドリルで孔を開け真鍮線を植え込んで継ぎ合わせて瞬間接着剤を流す一般的かつてきとーなやり方で修復。誰でも出来るわこんなもんとバカにされてしまうレベルの簡単な工作です。

継ぎ目に段差ができたのでてきとーにヤスリを掛けて出来上がりです。

うん、まあ、これでまたしばらくはこのブラシを使えそうですが、なんとなくプラスチックが劣化してきてるみたいだし、そもそも使い捨てレベルのブラシを修理なんて、と家人に変なものを見るような目で見られたのは気にしないことにします。

あ、しまった、めちゃめちゃ強度があると聞いているプラリペアを試せばよかったかも。プラリペアなら真鍮線植え込みなしでもいけるのでしょうか?

 

 

アオミドロの大増殖始め池(ビオトープ)の状況がいろいろ心配なのでメンテしながら様子を見たいと思っています

しばらくぶりに池を見たらクワイの芽が大きくなり始めスイレンもマツモもクレソンもそれからあまり成長は良くありませんがホテイアオイも元気ですが、困ったことにアオミドロが底石にも側面にもスイレンにもびっしりついて一気に増殖しそうな状況です。

ちょっと擦ったくらいでは取れませんし睡蓮も傷つけてしまいそうです。

水循環ポンプのフィルターに引っかかったアオミドロを掃除したら小さなサカマキガイがたくさんくっついていました。こいつも大繁殖しそうです。アオミドロの繁茂をおさえるのに役に立ってくれるでしょうか?

メダカは元気ですし、ミナミヌマエビも大丈夫そうです。こんな状況なので餌はまったくあげていません。

phを測ったらほぼ7でした。濾材に使った鹿沼土の中和剤として卵の殻を加えたのが効いたのか以前より少しphが上がっているようです。

でも少し酸性に傾いたくらいに維持したいので、今回は濾過器を取り外して洗うついでに卵の殻を取り除きました。濾材は思った以上に汚れていたのでタイミングよく洗浄できて良かったです。

卵の殻についていた養分が溶け出して富栄養化しているかもしれないので近いうちにやる気が出るのを待って1/4くらいの割合で水替えをするつもりです。

水循環濾過システムは今のところ順調に稼働していて濁りは殆どないのでこのまま続けます。

あまりいじくり回しても良くないと思うので、池の生態系が落ち着くのを期待してこのまましばらく様子を見ようと思います。