しばらくぶりに池を見たらクワイの芽が大きくなり始めスイレンもマツモもクレソンもそれからあまり成長は良くありませんがホテイアオイも元気ですが、困ったことにアオミドロが底石にも側面にもスイレンにもびっしりついて一気に増殖しそうな状況です。
ちょっと擦ったくらいでは取れませんし睡蓮も傷つけてしまいそうです。
水循環ポンプのフィルターに引っかかったアオミドロを掃除したら小さなサカマキガイがたくさんくっついていました。こいつも大繁殖しそうです。アオミドロの繁茂をおさえるのに役に立ってくれるでしょうか?
メダカは元気ですし、ミナミヌマエビも大丈夫そうです。こんな状況なので餌はまったくあげていません。
phを測ったらほぼ7でした。濾材に使った鹿沼土の中和剤として卵の殻を加えたのが効いたのか以前より少しphが上がっているようです。
でも少し酸性に傾いたくらいに維持したいので、今回は濾過器を取り外して洗うついでに卵の殻を取り除きました。濾材は思った以上に汚れていたのでタイミングよく洗浄できて良かったです。
卵の殻についていた養分が溶け出して富栄養化しているかもしれないので近いうちにやる気が出るのを待って1/4くらいの割合で水替えをするつもりです。
水循環濾過システムは今のところ順調に稼働していて濁りは殆どないのでこのまま続けます。
あまりいじくり回しても良くないと思うので、池の生態系が落ち着くのを期待してこのまましばらく様子を見ようと思います。