18週間の化学療法治療効果確認の診断を受けほっとした途端に帯状疱疹を発症してしまいました。帯状疱疹は、体力低下や疲れ、免疫機能の低下で神経内に潜伏していた水疱瘡のウイルスが活性化することによって発症するので、まさにその通りになった感じです。
こんなものでも何処かで誰かの参考になれば、と以下に発症の経緯を記録します。
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化学療法治療が終わり、免疫機能低下を補完する薬の服用を終了して3週間後くらいから左体側と両大腿前の皮膚下にピリピリする痛みを感じ始めていたのが、4週目が終わる頃になって急激に悪化。胸から下の皮膚下にビリビリする痛み、特に背中側腰上は腰痛(筋肉痛?)と類似の強い痛みで、まともに睡眠を取れない状態になったので、朝1番でかかりつけ医を受診。尿、血液検査では特に異常なし。腎臓等泌尿器の疾患の可能性は少なくなった。
この時点では発疹が見られなかったので、総合病院の神経内科に紹介される。同日午前中に診察。診察時に発疹が現れ始め、午後から皮膚科受診予約。痛み強く手持ちロキソニン服用。
短時間に発疹が拡大しており帯状疱疹と診断。抗ウイルス薬と痛み止め、発疹用塗り薬を処方され、抗ウイルス薬は少しでも早く投薬する様にという指示に従って急いで薬局に走り処方薬を入手服薬。1週間後再診予定。
帯状疱疹は身体の左右どちらかにしか発症しないことから両側腿の痛みについては別疾患の可能性があるため一週間後神経内科の再診予定。
約半日で発疹が拡大し一層痛みが強くなった。とにかく痛みが強く、市販の痛み止めはあまり効かない模様。発疹が出来て皮膚表面の痛みも拡大。処方された痛み止めと塗り薬に期待。診察時にこれからしばらく痛みが強くなり、1週間では痛みがおさまることはあまり期待できないとの説明。人によっては何年も痛みが続くとのこと。どうかそうはならないでほしい。
なお、体力の低下の影響か、足指の水虫の再発。残っていた塗り薬を使用して様子を見ることにする。
コロナ、インフルエンザのワクチン接種は延期。
これでしばらくまた身動きが取れない。とても情け無い。