蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

キーホルダーがわりに使えるスイスアーミーナイフを買いました

いろいろあってここ10年ほどはナイフを持ち歩いていませんでした。持ち歩いていた頃は、八百屋さんでりんごを買ってその場でくるくる剥いてかぶりついたりしていたのですが……

ナイフの代わりに折り畳み式ミニハサミをメジャーやミニノギスと一緒にキーホルダーにつけていざという時のツールセットとして持ち歩いていました。

最近河原で焚き火するようになって、木片を削ったりロープのちょっとした加工をするのに小さなナイフが欲しくなりました。

かつて使っていた小型折り畳み式ナイフの一部です。

オピネルとか象牙の柄のとかもあったような気がするのですが、どれも結構な大きさ重さです。缶切り栓抜きなんて今では活躍の場がないものがついているのもあるし、スイスアーミービクトリノックスは万能ですが重すぎます。もう少しコンパクトなのも持ってたように思うのですがどこに行ったのか……

もっと小さな軽いナイフがないかと検索したら畳んだ状態で長さ6.5㎝のスイスアーミーを見つけました。ちょっと小さすぎる気がしましたがハサミがついているのが決め手でした。

手持ちのスイスアーミーもいちばん重宝したのはハサミでした。取り落として折ってしまい、確かその当時スイスまで送って部品交換してもらったような記憶があります。

届いたナイフはこんな感じ。説明書が丁寧過ぎてあまりしっかり読む人がいないんじゃないかと心配になります。スイスアーミーではしっかり清掃注油とかルーチンにあるのでしょうね。

携帯折り畳み式ハサミに変えてキーホルダーに付けて持ち歩いています。

追記;

もう一回り小さいタイプもあるようです。構成は同じくナイフとヤスリとハサミです。実用品というよりお土産品のアクセサリーみたいな扱いのようです。