蕗狩軽便 図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

木製レーザカットT型フォードのキットの下回りに車輪を履かせてGゲージのインスペクションカーにしました

随分と昔の工作です。

利用したのはアマゾンで見つけて買った木製レーザーカットモデルのT型フォードです。

オリジナルの下回りの部品を少し切り刻んで取り外し、下面に新しくつくったレールカー用の下回りを組み付けてあります。

新しい下回りは、ストックしていたLGBの小径車輪とNゲージのモーター、汎用プラギヤを引っ張り出してきて簡単なスケッチを描き、あとは現物あわせのいい加減なことこの上ない工作です。

真鍮線の集電ブラシをつけて、まあこれで走るでしょうというレベルと思いきや、とても快調に走ってくれて大満足でした。

組み合わせてみたらちょっと車輪の径が小さいようですが、標準径のプラ製スポーク車輪は大きすぎて似合わないので仕方ありません。プラ車輪だと直接レールをこするコレクタも作らなきゃいけませんし。

もちろん下回りは木ネジ2本で簡単に外せて元の部品を取り付け、オリジナルに戻せるように考えてあります。

フレームを黒く塗り、で適当につくった軸受けをグリスアップしてあげないと、と思いますがいつになるやらです。