ゆうえん氏のブログ、デジタルノギスのボタン電池: 汽車をつくる、にあるのと同じデジタルノギスを持っていて、同じように表示が点滅していました。
記事にある通り、電池をLR44からSR44に入れ替えたら点滅しなくなりました。
でも、オンオフボタンを押しても表示が消えません。スイッチが壊れてしまっているようです。
リセットボタンやインチ表示切り替えボタンは生きているので、このノギスのお世話になることはあまりありませんし、使う時だけ電池を入れて使うことにしようと思います。
一般的にはスイッチが壊れた時にはオフになるように設計するのがデザイン的に正しいはずですが、このデジタルノギスの場合は逆が正解ですね。
ボタンスイッチの接点を掃除すれば復活するかもということですが、分解の仕方がわかりません。カーソルの裏に貼り付けてある表?の板を剥がすとネジが出てくるというアドバイスをいただきましたが、壊すと怖いので当面はこのままで行くことにしました。
しかしこの早見表は一体なんなのだろう、英語もよくわからないしその上下は何語なのかさっぱりわかりません、とTwitterで呟いたらさっそく教えていただけました。
これはねじの寸法と下穴径とかの早見表で、上はドイツ語下は多分スペイン語ということでした。
ここに記されているということは、このノギスがそういう用途に使われる事が多くて、英語に加えてドイツ、スペイン両語圏を主な対象とした製品ということなのでしょうか。