月のランプが数千円で売られていたので、思わず買ってしまいました。
直径約15センチ、自分でつくった月球儀のランプ(直径5センチ)の3倍の大きさです。3Dプリント製でNASAデータ利用と書いてありました。充電式の照明は白色と、暖色は明るさ調整ができます。
つけてみるとこんな感じ。
ほんわりした明るさでなかなか綺麗です。木製のスタンドもついていて良い感じです。
自作のはこんな感じ。
どちらも積層痕がありますが、自作のは小さいので積層痕が目立ちます。でもクレーターなどの陰影がシャープです。
製品の月のランプはクレーターの凹凸など月面地形表現が甘く、また点灯して鑑賞するのを前提にしているせいか、外側表面を厚くして月の海の陰影をつくっているので照明を消すと残念ながらあんまり実感的に見えません。NASAのデータ利用と書いてあるんだけどなあ……
積層痕をあまり気にしなければ自作の月球儀ランプの方が実際に月を見た時のようにシャープなクレーターや月の海の陰影を楽しめるように思います。
並べるとこんな感じです。