今風アート工芸雑貨?を置いているショップで、立体的な地球儀や月球儀の中に電球をいれてランプにしたオブジェを見かけました。
結構なお値段がします。それに大きくて、ずっと置いておくにはちょっと……というわけで、惹かれながらも購入はパス。
代わりに自分で3Dプリントを利用して小さな月球儀ランプをつくってみました。
直径5センチの立体月球儀の内部に電球色LEDを仕込み、台座はちょっと頑張ってデザインして、捻った三角錐の上部を球体で切り取った形の台座の中にCR2032ボタン電池を組み込んでいます。
黒く塗った台座のソケットにLEDの脚を差し込んで部屋を暗くするとお月が宙に浮いて輝きます。
参考;
月周回衛星かぐやの測地データによる月球儀 | 国立天文台(NAOJ)
月の地形図 Topographic maps of the moon | 国土地理院