有名なブランドのチョコレートだそうです。
「バチ」というのは、イタリア語でキス、口づけという意味だそうです。
先っぽの乳首のようなところにヘーゼルナッツが入っています。
入っていた箱の残骸ですが、こんな凝ったハート型の紙箱でした。
当初発売された時は「ゲンコツ」という名前だったそうですが、男性が店先で売り子のお姉さんに「ゲンコツをください」と注文するのは、ちょっといろいろとどうかということで、改名?したのだということらしいです。
「お嬢さん、キスを下さい」と注文するのもどうかと思いますが、イタリアではそんなふうに言うの素敵という感じなのかもしれません。
日本で注文する場合は、お店のお姉さんに「すみません、罰ください」って……それもちょっといろいろとどうかと……
包み紙のデザインは初めて見ましたが有名らしいです。チョコレートと一緒に包まれていたパラフィン紙には4ヶ国語でなんか書いてあります。
英文は、it is still true that nothing in this world makes man more needed than love。これって「この世界で愛ほど人が必要とするものはないのは今も真実です」て訳すんで良いんでしょうか?
この紙、一個ごとに違う格言?が書かれていたみたいで、とっておけば面白かったかもとちょっと残念です。