単4電池3本用の携帯電池ケースです。あまり使わないラジオや懐中電灯などの乾電池液漏れで取り出して一緒に保管しておこうと思いついてつくりました。
簡単にできるかなと思っていたのですが、結果はお釈迦様が二桁に迫る勢いでした。
使用しているFlashforge Finder FDM(FFF)方式プリンターでは、ノズル径の2倍程度以下の厚さを出力する際の誤差の出方が不安定で予想がつかず、嵌め合い調整に0.01mm単位の作図修正を繰り返すことになりました。
試行錯誤の結果やっと出来たデータは、この機種の性能と癖?に最適化したものなので、他の機種では上手く出力できないかもしれません。
このあたり、 3Dプリンターはまだまだ使いこなすのが難しい段階のツールのように思います。