「翼よあれがパリの灯だ」のスピリット オブ セントルイス号です。
3Dプリント用フリーデータサイトで見つけてつくってみました。
少し大きめだったので、2/3くらいに縮小してプリントアウト。サポートまで配慮したとても優れたデザインで、元の大きさなら綺麗に外れるはずのサポートを除去するのに一苦労でした。
組み立ても簡単で嵌め合いも良く好ましいデフォルメのミニチュアモデルができました。デザインした人のセンスに脱帽です。
しかし、この飛行機って前に窓が無いのですね。離陸着陸時は横の窓から首を突き出して前を見たのでしょうか?
大昔から大事に持っているLEGO661 "SPILIT OF St.LOUIS"と並べて記念撮影しました。
まだ特殊パーツのない時代の造形ですが、何度組み立てて見てもとても良く雰囲気を掴んだ造形に感心します。
実はこうやって同じ実物の模型をいろんな材料やスケールで並べてみるのが好きで、鉄道模型もいくつかそういうコレクションがあります。
追記;
「翼よあれがパリの灯だ」のストーリーのプロット展開って、「太平洋ひとりぼっち」とすごく似ている気がします。同じ単独行でも自動車やバイク、自転車、登山などの冒険旅行などとは全然感じが違います。
飛行機と船って陸を走る乗り物と根本的に違う何かがあるような気がします。
途中補給や休憩の可否もあるでしょうが決定的な要素ではないように思います。
追記その2;
腰痛改善せず……まだしばらくは動けない